昨日死んだ

コミュ障なので面白いことが言えない根暗なブログ

禁煙圧力とファシズム。本当の悪は嗜好品にあらず

少し前に

www.sankei.com

ってニュース見ました。

簡単に言えば、マンションとかで家族に迷惑かからないように

ベランダで喫煙してる人の煙に被害受けてるよって人たちの

被害者の会が発足された、と。

集合住宅での受動喫煙被害者の会の話ね。

その背景には近隣トラブルを恐れて泣き寝入りしたり

健康被害を受けてる人たちが多い、と。

発足から500人が会員登録をしたようです。

会では今後、弁護士会へ人権救済を申し立てたり、「ベランダ喫煙禁止法」の制定を求め国へ申し入れをしたりする予定だ。

らしいです。

 

このニュースを見て率直に感じたのは

暴力だなあってこと。

 

あたしも煙草を辞めて二年以上経ちます。

昔家族が喫煙者で本当嫌だったし

煙草の煙は喫煙者だっていいとは思ってない。

喫煙者のマナーがなさすぎるのも多く目の当たりにしてる。

煙草は臭いからまず体調が悪くなるし、臭いがすごく

うつるしね。

マンションでもベランダでも、確かに臭いはすぐわかるし

嫌な人は嫌だろうなとよく理解できます。

 

でもなんだろう、最近の禁煙ブームから

どんどん喫煙者=悪みたいな図式が強調されていっている気がする。

悪だから糾弾せねばっていう。

元を言えば喫煙者の喫煙マナーが悪いのが発端なのも

よくわかっていますけど

それプラス、結局多数決が勝利するんだなって思うワケです。

 

今の世の中は非喫煙者が多数です。ソースは

2016年「全国たばこ喫煙者率調査」、男女計で19.3% | JTウェブサイト

全国で喫煙者は20%にも満たない状況ってことですよね

2016年の時点ですが

非喫煙者が多いということは喫煙者は必然的に少数派となります。

多数派で迷惑という人が多ければ、多数派の意見の方が

大きくなると思うのです。

じゃあ多数だから少数を排除していっていいのかって話です。

少数の人にだって権利があると思うのです。

 

もちろん喫煙者でマナーが悪い人たちが今の状況を

作り上げてきた戦犯だと思いますし

今まで非喫煙者はかなり我慢してきましたよね。

だからマナー向上はこれからも強く呼びかける必要はあります。

マナーに関しての例えば路上喫煙禁止とかは罰則を強化しても

いいと思います。

ベランダでの喫煙も同じことがいえるかもしれませんが

ちょっとやりすぎな気がするんですよね。

これは都市部の集合住宅だからそう感じるのも

あるでしょうし、地方ではそういう話はあまりないと思います。

 

www.asahi-kasei.co.jp

旭化成から禁煙マンションなるものも出てきましたし!

健康被害があるとか、多大な被害を受けているとか

もちろん妊婦さんやお子さんがいる人も大きな被害があるかと思います

住居はそう簡単に引っ越せませんし、甚大な被害と言えますが

喫煙者も例えば路上で吸うワケにもいかないから

消極的にベランダで吸っている事情もあるワケです

マンションに共用の喫煙スペースがあったりすればいいのですが。

 

じゃあ辞めろよと極端な人は言うかもしれません。

勿論嗜好品なのでやめようと思えばやめられるかもしれません。

ですが個人の嗜好品で他人に迷惑をかけるなって話なら

酒も同じですよね。それは後述しますが

 

結局大多数の意見から個人の嗜好を規制するまでに至るというのは

全体主義的な感じがしてひいてはファシズム的な感じがするワケです。

アホなんで上手く言い表せてるか、伝わらなかったらすみません。

ちょっと戦争とかと同じというか、戦争反対って言うと弾圧されちゃうみたいな。

それに似てる気がするのです。

 

それは少数派の人々、例えば性的マイノリティの人々や

他の国出身の出稼ぎの労働者など

何か社会的倫理に反した行為をすることで、それをやめようと

いう流れになるのはわかりますが

そこからもっと進んでヘイトがあるから弾圧しようってのは

怖い考え方だなあと思うのです。

自分は多数派だから弾圧されないよって思ってるだけで

自分がいつそうなるかだってわからないですし。

喫煙者の件に関しては元々マナーが悪いという話があったとしても

 

それなら河原でバーベキューやってゴミ捨ててく奴らとか

花火大会会場にゴミ捨ててく奴らとか

ハロウィンの渋谷とか

そういう連中にも言えるワケです。

でも被害に遭う場所や被害者の数が限られているから

余り言われないのかなって思います。

 

正直接客をやってる身としては

喫煙者なんかより、酔っ払いの方が遥かに迷惑です。

喫煙者はマナーを守らないとしても、暴力は振るいません

恫喝はしません。

でも酔っ払いは暴力をふるい、恫喝をします。

車に乗って飲酒運転をする人もいます。

飲酒している事により、犯罪行為をするハードルが低い。

これだけ見たら、酔っ払いの方がよほど

だと私は思います。

でも皆言いません。なぜなら、自分たちもお酒をたしなむからです。

お酒を飲む楽しさをよく知っているし理解している。

自分も酔った経験があるし、もしかしたら人に迷惑をかけたかもしれません。

気持ちが理解できるから、糾弾しないのです。

あたしは正直下戸なので、その気持ちがわかりません。

だから許せないのです。

お酒が入ってるから許してねと当然のように開き直った態度。

誰もがそれを理解出来ると思い込んでいます。

でも違うのです。

 

世の中の多くがニコチンに支配され、煙草は当たり前

煙草は良いねと思っていれば、こんな意見出ないんだと思います。

結局経験がない、理解出来ない、しようとしないから

多数派で糾弾する人が出てくるのだと思います。

それなら犯罪に直結しそうな酒を規制しろよってあたしは思います。

 

そんな風に考えて嫌な世界だなあと思いました。

煙草って人間のその嗅覚という動物的な身体的な個所に

ダイレクトに届くから生理的に嫌っていうのもあるのかなと思います。

動物は煙が嫌いですし。

酒の方がよっぽど巨悪だとあたしは思いますけどね。

 

結局接客でもしてなければ酔っ払いに絡まれる人が

少ないから、酔っ払いの悪っぷりがわからない人も

多くいるんだろうなとも思います。

もちろんお酒と煙草では話が違います。

路上喫煙は嫌いです。マナー悪い喫煙者は嫌いですし。

接客を長く続けて、酔っ払いには嫌な目にたくさん遭っている

立場からの意見です。

結局マナー悪い奴が一番悪いんですよね。

嗜好品の問題じゃないですね・・・

痴漢も同じ。男性や冤罪が悪いのではなく、痴漢する奴が悪なのと一緒。