昨日死んだ

コミュ障なので面白いことが言えない根暗なブログ

憧れの女の子

はてブロ、ブログの見た目変えるのめんどいな・・・

テーマ少ないしな

変えるとしたらかなり時間かかるな・・・・

 

今日は朝比奈あすかの「憧れの女の子」読み終わりました。

「憂鬱なハスビーン」は主人公が余り好きなタイプで

なかったので読むのに苦労した。

主人公が好きになれないと小説読み切るのはシンドイ。

 

この短編集はほとんど面白かった。

朝比奈あすかの多彩な人物描写。

「ある男女をとりまく風景」はかなり興味深かった。

あたしも学生の時ジェンダー論を勉強してたので

わかるのだけど

少し前の、ウーマンリブで女性の社会進出が

叫ばれてから、専業主婦って女性たちの中で

なんか見下されたように感じられた。

でも今考えれば専業主婦なんか明らかに

勝ち組じゃんって思う。

選択肢が多い現代は、前よりももちろんいい。

だからどんな選択しても人から批判されたり

軽蔑されるいわれはないよね。

 

話はそれたけど、社会的な女としての役割を

押し付けられることを女性は好まない。

奥さんだから家にいろとか言われるのはうんざり、古い。

女の子なんだから家事をしろ、とかね。

別に旦那との取り決めで、出世したいとか

家に籠りたくないとか、稼げるなら

旦那が専業主夫でもいいって思う。

 

でもそれとは別に

非常にめんどくさいことに

男性に守られたいってセックスとしての

女性の本能みたいのがある気がする。

だから男性に稼いで家庭や自分を守って欲しい的な。

そんな感情に気づかされた。

勿論専業になりたいとかそういう話じゃないけど

この短編みたいに男性が働く気ゼロってのも

どうなのかなあなんて思ってしまう。

 

他に面白かったのは「憧れの女の子」と「わたくしたちの境目は」

境目の方は主人公が孫のいる男性で

朝比奈あすかの描写力に驚かされる。

旅のワクワクが臨場感たっぷりに伝わってくる。

亡き妻との思い出や、亡き妻の女性としての生き方など

悲しい話じゃないのに、悲しい気持ちになった。

憧れの女の子 (双葉文庫)

憧れの女の子 (双葉文庫)