昨日死んだ

コミュ障なので面白いことが言えない根暗なブログ

今日の出来事と侵食される世界

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photo by ぱくたそ-フリー素材・無料写真ダウンロード

 

私は激しい人間不信なのだろうと思う。

 

人間が好きじゃない。

嫌いだ。

 

今日はある人と出かけたけどその感想をあてもなく呟く。

 

彼女は―才色兼備だ。非常に頭がいいし美人だ。

 

悪い子じゃない。でも

本人は気づいていないのか、それが通常なのか

自分の極めて個人的な話

時々自慢話を挟む。

自分が才色兼備であることをよく知っているので

自分の意見が正しいことを言う。

 

別にいい。

私は何も感じない。

そういうモンだと思って付き合うし

何か言えば百倍になって帰って来そうだ。

 

悪い子じゃない。

でも君が言う世界の全てが君の思うような世界じゃないんだよ。

それは綺麗ごとであり、理想論であり

会社はそんな綺麗に回らない。

君が知らず優遇されている

あるいは君の力で今の待遇を勝ち取ったと言えるが

全部が全部そうではない。

 

生まれから貧しい人

努力することを知らない人

背の低い人

顔がブスな人

頭が悪い人

色んな人がいる。

 

 

全部が全部こうすればいいじゃない、で

上手くいけば誰も苦労しない。

 

君は有名な大企業の名を口にする。

あそこにいた。あの大学にいた。

あそこに行きたい。

私が卑屈なのはわかっているが

結局それを誇示したがるの理由は

君自身よくわかっているんじゃないの?

 

『もっと大企業、ちゃんとした会社なら』

そうだね。

 

別に君のことを否定はしない。

だから君も無意味に誰かを傷つけるような真似は

慎むべきだと私は思う。

 

君は折角美人で聡明なのだから

そんな所で評判を落とすなんてもったいないよ。

側面しか見られないことほど

愚かしいことはないよ。

私はそう思うよ。

 

そして何かしらのブランドで生きるのは

つまらないことだと

私の価値観が言う。

私は大企業かどうかとかより

ずっと文章が書ければいい、楽しければいい。

お金も大事かもしれないけど

単に金のために働くのであれば

この仕事を自身でチョイスしない。

 

私は好きだからやっている。

何にも代えがたい感情で動いている。

君がそう言えないのであれば

それは私の価値観で“可哀想”ってことになる。

 

君は美人で聡明だがどうしてか

私はちっとも羨ましくないよ。

私は君みたいになりたくないから。

 

私は知らぬ間にけっこう我慢してたのかなと思う。

隠しているわけでないが、言う必要もない。

一緒に休憩を取ったり、一緒に帰る。

こういうものを友達というのかもしれないけど

それなら私は独りが気楽だと思ってしまった。

 

“私”の生きている部分が侵食されてしまうように

感じられる。

私はもっと静かでいい。

甘いマカロンみたいな世界でなくていい。

風雨に曝された深緑の世界でいい。

女の子の世界でなくていい。

私がいるのは、いたいのは

ギターがけたたましくなって、誰も入って来れない世界。

 

帰り際自分を取り戻すように音楽を聴く。

時々、聞いているこのギターの音が

私の聴く最後の音ならばどんなにいいかと思う。

 

結局、世間知らずなだけだ。

皆一緒だ。